2010年10月26日火曜日

☆年中組☆~オブジェ作りの巻~

先週晴れた日にお散歩に行ってきました☆★
「お散歩行くよー(^O^)/」
というと
「ぃやったぁ~\(^o^)/!!」
と大はしゃぎ☆★
いつもより準備や並ぶのが早いのは気のせい・・・??
(・・;)(笑)まぁいっか!
幼稚園の周りをぐるりと一周!

まず、裏の林で・・・

「栗発見!!」
「あっ!どんぐりもあるよ~
(^o^)丿」と林を散策。
長い木の枝を見つけたり、
虫を見つけて楽しんでいる子も
いましたが・・・^_^;
裏の林になかなか行く機会が
なかったので、
子どもたちも楽しそう♪
そして、裏の林を後にし、
今度は裏駐車場に
レッツゴー♪♪
その間にも
「この花何かなぁ~??」など
秋の季節を子どもなりに感じながら
「あとで図鑑で調べよう!」なんて言いながら
お散歩をしていました。


裏駐車場では・・・

  

 裏の林とは違う
丸いどんぐりを見つけ
「こんなにいっぱい拾ったよ~!(^O^)/」
「おぉ~すごいねぇ!!」
でも、穴が開いてるのが
たくさん・・・(ー_ー)!!
「虫さんに食べられて
ないやつを見つけてね★」
と伝えると、仕分け作業と

きれいなどんぐりを探し始めまた。(*^_^*)
気が付くと袋やバケツいっぱいの
木の実や枝を見つけていました。


次の日・・・


拾ってきたものを使って
★☆オブジェ作り☆★
説明を聞いたら作業開始!!
すぐに取り掛かり、どんどん取り組んでいく子
周りを見ながら動く子
困ってしまう子と様々。
その中で困っている子の様子を見ていました。

「どうするのかなぁ~?」と見ていると
バチッッ!!!!!!!
目が合い、私に目で訴えてきました。
ここで声を掛けてあげることは
簡単にできましたが、
あえて気付かないフリをしました。
すると、「どうしよう(._.)」
と立ち止まっていました。

 
      しばらくすると・・・

お友だちの様子を見て、
「こうかなぁ??」と自分で考え
活動に移ることができました。






もし、声を掛けていたら・・・
子どもの考える機会を奪って
しまっていたなぁと思いました。
何でもかんでも子どもが困っているから
助けてあげるのではなく、
一歩引いてどうするのかなと暖かい気持ちで
見守ってあげるのも保育者の役割だと思っています。
子どもが自分で考えて行動できるように、
それが少しでもできた時にはたくさん褒めて認めていきながら
自分の行動に自信を持って活動していけるように
見ていきたいと思います。