第2保育期が始まり、
以前よりも子どもたちの遊びの幅が広がり、
新しい友だちとの関わりも多く、見られてきました。
1日目の遊びでの発見は、お片づけです☆
だんだん片づけも子ども同士の協力で出来るようになってきました。
ままごとコーナーでの出来事です!!
「お片付けしよう」
と声を掛けると、遊んでいた女の子たちが
「これはここで・・・。それはあっちだよ!」と写真を見ながら片づけを始めていると、
ブロックの片づけが終わった男の子たちが、ままごとコーナーに入り、
遊んでいなかった男の子たちも自ら片づけをしてくれていました。
そんな姿を見守っていると、
だんだんと他の子どもたちも集まりだし、
一緒になって片づけをしてくれ、以前よりも『協力する』という姿が多くなってきたようです。
2日目の遊びでの発見は、認め合いです★
ブロックコーナーで子どもたちと一緒に遊んでいる際、
ブロックで上手に作っている男の子に
「〇〇くん、上手に作れているね」
と声を掛けてみると、
周りの子どもたちの中からも
「うん。〇〇くん上手だね~」「すごいじゃん!!」
と友だちを認めてくれている子がいました。
そんな会話から褒められた子は嬉しくもなるし、自信にもつながるでしょう。
褒めた子もなんとなく嬉しい気分に☆
なかなか認めるという事が難しい年少さんですが、
このような機会を作りながら友だちに興味をもったり、
遊びに興味をもったりと様々な環境を作り、
自分だけでなく、周りにも目を向けられるような
そんな機会が多くなっていけたらなぁ~と思います。