2011年9月21日水曜日

CHU~りっぷ☆号

運動会の練習がある中、いつも次への行動について子どもたちに話をしています。

ある日は…

1.給食の用意をする
2.トイレに行きたい人は行ってくる
3.帽子をかぶってテラスに座る

という、一通りの手順を伝え、
「どうぞ」という声かけで子どもたちは一気に行動し始めました。

1からやる子、2からやる子、1と3を一緒にやり始める子など
子どもたちによって手順って違いますよね。

そんな中、どうしたらいいのかわからずにいる子に対しては
周りの子どもたちが教えてくれたりと
子どもたちの協力する姿が多くありました。

また、その日に待っている時間を使って、
『たいこばし』に挑戦して待とうと
早く集まった子どもたちに
「やりたい人?」と聞くと
「はぁーい」と何人もの子どもたちが手をあげ、挑戦しました。

やった子たちはクリアし、褒めるととっても嬉しそう(*^。^*)
その姿を見て、
「おぉーすごいね」と周りの子どもたちからも
褒められ、照れている姿もありました。

褒められるって嬉しい事ですよね。

そんな機会があったからか、給食後にたいこばしに挑戦している子どもたちの姿もありました☆

子ども同士が認め合う環境を作りながら、一人ひとりを認めていけたらと思います。


これからもこのような姿を大切にしていきたいですね。