2011年10月5日水曜日

子ども主体の活動~組体操の巻~

運動会では温かい声援ありがとうございました。


運動会明け子ども達に「お家の人運動会の事何か言ってた?」と聞くと
「頑張ったねって言われた。」「カッコ良かったねて言ってくれたよ」と
おうちの人に沢山認めてもらえた様子がうかがえました。

運動会は終わってしまいましたが・・・
今日は運動会前に年長さんでの出来事についてお話しします。

予行練習を前日に控えた火曜日。
朝登園し、ラジカセに耳を傾けていたKちゃんたち。
何をするのか様子を見ていると、
組体操の音楽に合わせて自然と体を動かしていました。

それを見ていた周りの子も「私もやりたい」と言って真似をしながら
始めていきました。
組み合わせはいつも練習しているお友だちとは違います。
どの子も近くにいるお友だちを誘って
2人組・3人組・ピラミッドを作っていきました。


又、その様子を見ていた子は「すごーい!!」など
一つ一つの技ができるごとに歓声をあげていました。


そんな中ハプニングが・・・!!
かかっていた音楽が止まってしまったのです。
「どうする?どうする?」とみんなで迷いながら
「ここのぼたんかなぁ~?」など様々なボタンを押していると、
「かかったぁ(*^_^*)」と大喜び。また新たに自分達で出来ることが増えました。
その後は自慢げにラジカセを操作していましたヽ(^o^)丿



今年の運動会は昨年以上に子どもたちが主体となって
活動することができる場面が沢山見られました。
今後の保育に関しても子ども主体の活動が行えるように
見守っていきたいと思います。