2011年11月21日月曜日

ちゅうりっぷ組の発表会まで・・・☆ その②

劇の練習では・・・
グループごとの練習を先週行いました。

まだまだ台詞を覚えてなくて戸惑う子、
大きな声が出ずに恥ずかしがっている子、
自信をもって大きな声を出せる子など様々ですが、
グループの仲間と共に「せーの」と台詞を練習する子どもたちの姿は
とっても真剣で何度も何度も声を合わせて行っていました。

みんなが上手になってきた頃・・・
ひとグループごとに発表してみようと
主人公の子どもたちの協力のもと
「やりたいグループ?」と聞くと
たくさんのグループが手をあげ、発表スタート☆

今まで以上に上手になり、一人ひとりが大きな声を出し、満足気でした。
子どもたちに「誰がかっこよかった?」と聞くと
グループ全員を褒めるお言葉(^U^♪)
褒められる子どもたちの顔は照れながらもとっても嬉しそうでした。

その後、遊戯室での練習・・・
さっき練習した事を思い出しながら子どもたちは大きな声で発表します。
そんな姿に他のグループも刺激され、
負けじと大きな声を出し、遊戯室での発表は
すばらしいものとなりました。

毎日の練習でグループの仲間意識はとても深まってきているように思います。
忘れてしまった子には教えてあげたり、
いつもと違う誰かが引っ張っていくという姿もあったり、
子どもたちの助け合いがあってこその練習となっています。


今日は帰りの時間にもお部屋でちょっと練習・・・
その後に子どもたちと話し合いをしてみました。
みんながステージでかっこよく発表できるためには・・・?
という事で子どもたちに“頑張りたい事”を聞いたり、
“みんなで頑張っていく事”を聞いてみると

Rちゃん「大きな口をあけて発表する
Hちゃん「大きな声を出して、後ろまで聞こえるようにする
Mちゃん「うたを大きな声で歌う
Sちゃん「タン・ウンをちゃんとやる

など子どもたちからたくさんの意見がでました。
そこでちゅうりっぷ組の子どもたちでの約束が決まりました。

1.大きな口を開く
2.大きな声を出す
3.手と足をかっこよく、ピンとする
4.ステージの上では静かにする

という事でした。
子どもたちが決めた約束!!
これからの子どもたちの姿が楽しみですね☆★☆