2011年11月28日月曜日

明日は・・・☆

明日は園内予行です☆
衣装の準備は大丈夫ですか?(笑)
写真撮影もありますよ(*^_^*)♪♪

進行(プログラム)について
各学年の様子をお伝えします(*^^)v

年少さんでは・・・
初めての発表会ですので、進行については先生が説明しました。
発表会をやるにあたり、
「プログラム3番。歌『ミッキーマウス・マーチ』ひよこ組とちゅうりっぷ組のお友だちです。どうぞ。」
というように子どもたちに
「こんなのがあるんだけど、やってみる?」
と聞くと
「うん。やる!」
と手をあげる子がたくさんいました。

ですので、グループに分かれ、オーディションスタート☆
いつものように「声がかっこいい人。手と足がかっこいい人。」
という目線で選ぶ事になり、子どもたちの目線で選びました。

残念ながら選ばれなかった子たちも納得し、
みんなで決めた事で、
選ばれた子たちも頑張って覚える姿や大きな声を出して!!
というように頑張っています。

年中さんでは・・・


昨年も経験しているので、進行についてイメージしやすかったようです。






話しは少しそれますが、合奏のパート(ピアニカ・すず・トライアングル)が決まり、各楽器ごとにリーダーを決めて練習していました。


そこで、ケンカが・・・


「私がやりたい!!」「僕が!!」と・・・


ところが、そこで思い出したかのように「はじめのことばとかってやるよね??」


と、言い、「やりたい?」と聞くと「それやるからリーダーはHちゃんやっていいよ」


とゆずる様子がありました。


それにはビックリ!


まさか子どもたちからその話題が出るとは・・・


正直、毎年、はじめの言葉などは一通りの内容が決まって落ち着いてきた時にやっと「そういえば!」と子ども達に提案していくものでしたが、今年は子ども達から出てきたので、早くに取り組む事もできました。






こうして「はじめの言葉やおわりの言葉やりたい!」がはじまりで、やりたい子たちが挙手して決まりました。


言葉の内容は、去年やった子が覚えていて去年とほとんど同じではありますが、それも子どもたちが決めた事ですし、しかも、去年のセリフを覚えていた事に驚きでした!!


発表会のDVDを繰り返し見ている子も多いようなので、その影響もあるからでしょうか??(*^_^*)






進行の意味を深く考えてはいない年齢ではあると思いますが、「目立ちたい!」などの理由で希望している子が多いように感じました。


また、その話し合いの時、こちらから「人前で頑張ってほしい!」と願う子にも「やってみない??」と誘ってみると、保育者にスカウトされた事で、嬉しそうにやってみようとチャレンジする子もいましたよ☆






こうして年中さんでは進行役が決まっていきました。


本番では緊張する子もいるかと思いますが、見守っていてくださいね☆




年長さんでは・・・

年長さんでは、進行が必要か・必要ではないかの話し合いから
始めました。

すると、子どもたちから
「あった方がいい!」という案が・・・。
なぜ必要か聞いてみると、Mちゃんが
「だって、プログラムがないとママたち分からないもん☆」という
答えがかえってきました。

次に、進行は誰が行うのか聞いてみると・・・
「自分たちで言った方がいい(*^^)v」というH君からの声が
その言葉に「いいねぇ~♡」と周りの子も大賛成!!

その後は、進行についての言葉も子どもたちと一緒に
考えていきました。
周りの子と考えて話し合ったりと意見を出し合いました。

最後は本番でプログラムの言葉をいう人を決めました。
自分たちで決めた言葉だっただけに、みんな進行を希望
する子が多くいました。
そこで、子どもたちからの意見で『オーディション』をやる事になりました。
注目のポイントは・・・
「大きな声で言える人(^O^)/」
Nちゃんからの意見でした。
Nちゃんからの意見を基にオーディション開始!!



オーディションの数は全部で7回\(゜ロ\)(/ロ゜)/
初めに落ちてしまった子も何度も挑戦する姿がありました。
自分たちで決めたからこその姿ですよね。

今回のオーディションで選ばれた子も選ばれなかった子も
オーディションに挑戦しようとする気持ちを沢山認めてあげました。

発表会当日は本番の姿だけでなく、それまでの過程の中で子どもたちの
育ち合いがあった事を頭の片隅に置きながら発表をご覧になって下さいね。
当日は温かい目で見守って頂けたらと思います(●^o^●)